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2009年8月

人の尊厳を保つために必要なこと

TEDの動画は、

マドレのIT支援をしてくださってるYsnextの佐藤さんに

教えてもらいました。

私はジャクリーンさんが日本でも有名になる何年もまえに

FIGAROという雑誌で紹介されている記事を読んで

とても感銘をうけ、ずっと切り抜いて壁に貼ってました。

いまでは、その連載がもとになった本が、

Change Makerとして売られています。

チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える

ジャクリーンさんの話で、

貧困とは、選択の自由がないこと、というのがありました。

「お金がない」ことは、貧困の定義のうちのごく一部。

貧困によって、自尊心が奪われること、

自分の力で人生を切り開くことができるという概念が持てないこと、

というのが問題で。

そう考えると、日本でも、

子どもや夫や介護など、さまざまなことを理由に、

自分自身の選択をあきらめる人はたくさんいる。

パートナーが稼いできてくれるお金があるからこそ、

そこから抜け出せないという皮肉な現象も。

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このジャクリーンさんのスピーチに出てくる女の子の希望は、

結婚することと、医者になること

(つまり家族をもつことと、社会において誰かの役にたてること)

この二つだった。

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まずは、家庭を・・・とおもって、結婚したけれど、

2人目の妊娠がわかったころ夫は家出、

自分は生きてくために売春を始めて、

最初の希望からは遠ざかったかのように見えたけれど、

その後、売春をやめて、マイクロクレジットの融資を受けて、

ミシンを買い、古着のリメイクの仕事を始め、

愛する子どもたちという家族にも恵まれ、

最初の希望は形を変えて、叶ったという話。

.

ジャクリーンさんは、

マイクロクレジットによって、

貧困から抜け出すことができた人の例を

聞いてる人に伝えているために、

このスラム出身のひとりの女性の話をしているのだとおもうけど、

私は、なんだか、この話をきいて、

どんな環境においても、人間の尊厳を維持するためには、

結婚して家庭をもつだけではなく、

それに加えて、職業をもつということが大切なのではないかと、

つよくおもった。

「家のことを専業で担う」ことが、

誇り高き職業のように信じ込まされている人が、

日本にはまだまだたくさんいる。

でも、専業で家のことを担う人がいると、

一緒に暮らす人は、「家のこと」をその人にまかせて、

自分は、何もやらなくなっちゃうというリスクがある。

現に、夫の帰りは、10時過ぎ、

子どものこと、家のことは、妻がすべてやる、

という家庭はいまだに多数派だ。

しかも、それを、選択しているというよりも、

そういうものだからしょうがない、としてしまっている。

「家のこと」というのは、誰か一人が専業で担うものではなく、

そこに暮らすすべての人が、それぞれ担うのが本当なのではないか。

「暮らす」「生活する」ってそういうことなんじゃないか。

そう考えると、外でお金を稼いできてくれるお父さんを、

家でおとなしく待つ妻と子ども、

というのは、実はすごく尊厳を奪われている存在なのではないか、

とおもってしまう。

そこに、それ以外の選択を見いだせない、という意味で。

それから、子どもをいつでも自分の手元においておく、

という発想も、

「よきこと」として、正当化されがちだけれど、

その子どもから、

いろんな人に接してかかわる体験、

親以外の人から抱きしめられる体験、

他人を信頼する体験を、

奪っているということには、あまり言及されることがない。

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ミシェルオバマのつけまつげと演説

ミシェルオバマのカツゼツのいい演説、大好きです。

これは、ロンドンの女子高校生への講演。

「現状の世界」the world as it is と

「理想の世界」the world as it should be

のギャップを埋めるためには・・・

女子も男子も、同じようにちゃんと教育を真剣に受けることが大切、

自分の才能を使いなさい、理想の世界を創造するために

と説いています。

原稿をみるために下をむくたびに

「あー」っていうのがちょっと気になるけど、

つけまつげが可愛い。

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色即ぜねれいしょん

6年生の息子は、いまうちの両親とイギリスにいます!

母子家庭で、海外旅行など連れていってあげられない私を見かねて、

旅行好きな両親が1週間くらい連れていってくれることに。

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さっき電話があって、

これからイングランドプレミアリーグの試合、

といってました。

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留守番の私は、吉祥寺のバウスシアターで

色即ぜねれいしょん観てきました!!

色即ぜねれいしょん オリジナル・サウンドトラック

甘酸っぱくて涙が出ました。

青春の甘酸っぱさと、子どもを思う親目線と、

両方の感情で、泣けました。

うちの息子やその友達も、

あと数年であんなかんじになるのかと・・・

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キャストはリリー・フランキーさん、銀杏BOYZ、くるり、大好きな人だらけ。

主役のコも初めてみたけど、とてもすばらしかった。

クイック・ジャパン84

発掘されし才能!黒猫チェルシーというバンド名も素敵。

黒猫チェルシー

堀ちえみ&リリー・フランキーさん演じる、じゅんの両親は、

まさに理想のカップル。

息子が女の子を連れてきたときの堀ちえみの表情とか、

すごい共感したわ----。

そして、リリーさんの男らしい対応・・・

理想だわ----。

こんな人と一緒に子育てしたい----。

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残念会

6年生の夏は、毎週のようにサッカーの試合。

保護者の、学年代表を引き受けた今年は、

そのたびに、引率者やお手伝いを募って、

事務局に連絡したり、団員に連絡網をまわしたりで、

4月から、まわした連絡網の数はすでに51件!

(あまりにも多いので、通し番号をつけて管理してます)

090808

先週も、

いいとこまで行ったのですが、

決勝で敗退・・・

疲れているだろうに、

なぜか、近所の子たちがうちに集まることに。

「残念会」だそうです。

そして、

Jomo09 うちのちっさいテレビで

(地デジ対応してません)

みんなでJOMOカップ観戦。

6年生、生意気だけど、まだまだ可愛いス。

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午後の練習

お昼ごはんを食べたら、

子どもたちは、すこしお昼寝をします。

眠くなくて、部屋で遊んでる子もいるけど。

で、集合時間になったら、

200913 中庭に集合して、

歩いて15分くらいのところにある

グラウンドへ。

水筒などが入ってる袋は車に積み込んで、

子どもたちは、グラウンドへ、走っていきます。

200914 まずは、

グラウンドに挨拶。

また声がガラガラになるまで

大きな声を出して練習します。

最終日は、10本ダッシュ!

80メートルくらいの距離を大きな声を出しながら、

ダッシュして、

また、走って戻ってくる。

その間、ずーーーーっと大きな声を出してなきゃいけないの。

それを10往復!

キツすぎて泣いてる子もいるくらい。

見てるこっちも感動しちゃう。

でも、見てるだけだと物足りなくなってきて、

動きたくなってくるーーー!!

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合宿中の子どもたちの仕事(食事編)

合宿中、子どもたちにも、仕事があります。

それは食事当番。

200910

「ショクトー」と呼ばれる食事当番は、

すこしだけ練習を早めに抜けて、

宿舎にもどって食事の準備をします。

練習を早めに抜けられるので、

みんな「ラッキー」とかいって、

足取り軽く宿舎に戻ります(笑)。

2009_5 こうういう作業をすると、

手際がよい子、

手際のよくない子、

気が利く子

気が利かない子、

ほんとに、個人差がありますが、

それでも、協力しあって、

食卓を用意するってことが

とても意義あることだとおもいます。

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意地悪な人は「お里が知れる」

みたいなことをいうかもしれないけど、

お里がどうであろうと、

子どもだって一人の人間であり、

こういう合宿の経験によって、

成長するチャンスが与えられてるんだ。

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だから、引率の母たちは、

そういう子どもたちの品定めをするんじゃなくて、

それぞれの子どもたちが、

こういう食事当番とかでも力を発揮できるように、

すこしだけ手助けする、

それが大人の役目というものである。

Gasshuku098

この日は、牛丼!!

そして、牛乳・・・・・

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Gasshuku098_2

私の席。

子どもたちがチャンと残さず食べられたか

見届けるのも、引率者のシゴト。

子どもたちに囲まれていただく食事は、

とても幸せでおいしかったです☆

200911 .

年季を感じる

食堂の入口。

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合宿の引率者の仕事(足洗い編)

子どもたちが、午前中の練習にいっている間、

宿舎の当番は、トイレ掃除がおわったら、

子どもたちが帰ってくるときのための準備をします。

2009_2 これ、

なんだとおもいます?

レッドカーペット(笑)って

呼んでたんですけど。

.

グラウンドの練習で、

ドロドロになって帰ってきた子どもたちが、

外の洗い場で足をあらって(たわしで!)

このバスタオルの上をとおって、

そのまま風呂場にいくんです!

すごいでしょ、このシステム。

これで宿舎が砂だらけにならずにすむのです。

2009_3 .

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ここで、朝、用意していった着替えを

ピックアップするの。

このビニール袋にも、

ちゃんと名前が書いてあります。

学年ごとに、違う色になってます。

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2009_4

お!

帰ってきた帰ってきた。

ゴシゴシ洗ってます!

かわいいーーーーーーー

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合宿中の引率者の仕事(トイレ編)

20092 ←子どもたちの部屋。

練習にいくまえに、お布団をかたづけ、

整理整頓する。

ちゃんと整理整頓できてるかどうかを

チェックするのも、私たち引率ハハたちの仕事。

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合宿の引率者の仕事は、

大きくわけて三つ。

●宿舎の世話

●グラウンドの世話

●おやつの準備(&自転車でグラウンドに届ける)

これを、2人体制で、交替しながらやる。

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午前中は宿舎係だったので、

部屋の点検やら、トイレの掃除など。

トイレは、古い合宿所ならではのにおいがして、

キッツイなとおもったので、

念いりに洗い、

こんな貼り紙もつくって貼ってみた。

20093 20094

学校のトイレは、

センサーで勝手に流れるやつだから、

流さない子がいたらしく!

あと、やっぱ飛び散るし!

この貼り紙をして、ずいぶん改善されました☆

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合宿二日目の夜

Gasshuku0910 2日目の夜はバーベキュー。

そんな2日目から合流した私ですが、

コーチに挨拶をして、

自分の息子はろくに目も合わせてくれず

(6年生にもなるとそんなもんです!)

さっそくお母さんたちの座るテーブルへ。

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この日は、コーチが肉を焼く日ということで、

お母さん引率者たちは、ゆっくりテーブルに座っていられる。

ライブスタンドでかったお土産と、

ココファームのワインをあけて、

コーチたちが焼いてくれた焼きそばやら肉やらに舌鼓をうちつつ、

さっそくいろいろ大変そうな話をきく。

ドキドキ・・・

2009 食べ終わって、

整列して

コーチのはなし。

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コーチもすでに声がガラガラ。

子どもたちも、声ガラガラで、

一日中大きな声をだして練習してたことがよくわかる。

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この日は、川口コーチという

子どもたちもみんな大好きだったのに

仕事で福岡にいってしまったコーチが

なんと、この合宿のために日がえりでコーチしにきてくださり、

その川口コーチからお話があった。

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「楽しんでサッカーをしてください」

というメッセージ。

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子どもたちのために、

こうして時間をつくって来てくださるコーチ、

ありがたい。

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でも、こうして時間をつくってでも

来たくなるんですよねー。

子どもたち、素晴らしいので。

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ま、私もこうして時間をつくって、

合宿の世話かがりをしてるんですが、

子どものためというよりは、

親元を離れて生活する子どもたちの素晴らしさにふれて

自分も得るものがあるからなんですよね。

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あと、山中湖は、涼しくて素晴らしいです。

エアコンとかいらなくて。

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私も山中湖合宿へ

今年は、小学生最後の夏休み、ということで、

サッカーの合宿の引率に手をあげ、

引率ハハとして参加してきました。

20095 .

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山中湖の宿舎。

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3泊4日の合宿ですが、

私はLivestand!があったので、2日目の夜から参加。

電車とタクシーをのりついでたどり着きました。

Fuji 大月で富士急大月線というのに乗り換え。

←これは急行。

この絵(笑)・・・

Kotobuki

無人駅の「寿」という

縁起のよい名前の駅に

降り立つと・・・

.

Gasshuku099 すごい大きな富士山!

宿舎へは、

ここからタクシーで30分。

.

体育会系じゃなかった私は

このとしになるまで知らなかったのですが、

山中湖といえば、合宿のメッカなのですね。

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合宿用の宿舎がいっぱいあって、

早朝5時半くらいから、

ほかの宿舎に滞在して合宿してる

人たちの声がして。

私たちは、6時起きで湖畔に散歩にいくんですけど、

その湖畔にもいっぱい人がいました。

.

つづきます

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